先日彼氏に連れられて初めてパチンコ屋に行きました。
打ったのは「賭博黙示録カイジ」のスロットです。
もともとパチンコに興味はなかったのでスロットの目を合わせるわけでもなく
ただ適当に打っていました。
しかし、ビギナーズラックという言葉があるようにそういう人に限って当たりが出るんですよね。
大きな音と共にボーナス確定の文字が。
本来ならそこでスロットの目を合わせれば玉が出てくるんですが、初心者の私は
合わせ方がわかりません。
彼氏は自分の台に夢中で気づいてくれないし。
どうしようかとおろおろしていると、後ろを通りかかった茶髪のおにいさんが
目押しして合わせてくれました。
さすが通いなれている人は違うなあ、と一人で感動。
結局私は1万円勝ち、彼氏は1万円負けのプラスマイナスゼロで終わりました。
勝ったには勝ったけど何だかすっきりしません。
隣に座っているおじさんが万札を何枚も突っ込んでいるのを見て
「もったいないなあ・・。」とさえ思ってしまいました。
パチンコの音がうるさくて彼氏が何を話しているのかわからないし、
タバコの煙は店中に充満しているし。
タバコを吸わない私にはつらかったです。
残念ながら私にはパチンコの楽しさを理解するのは難しいようです。