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初めて新宿へ行った時、「西口」へ行こうとして2時間ほど迷子になりました。
今の様に携帯が無い時代です。
待ち合わせした友人と連絡も取れませんでした。
さらに、自分も上京したばかりで、何の予備知識もありませんでした。
いくら地方出身の高校生でも、TVなどで新宿の映像くらいは見て知っていました。
という事で、東口は判りました。
なにしろ「東口」と大きく書かれていますから、誰だってこれは判ります。
・・・という事で。
自分は無意識のうちに、
どこかに「西口」と大書された入口があるんだろう
と思い込んでしまったわけですね。
(言い訳するワケではありませんが、普通、そう思うと思います)
そもそも、駅の周りをぐるりと歩けば、全ての出入り口を見る事ができるはずです。
いくら新宿駅が巨大でも、そんなに時間がかかるはずがありません。
などと思ったのが、実は間違いの元だった、というワケです。
東京の人は、困った顔の地方出身者には親切で、皆、親身になって道を教えてくれるのですが、
地下を通った方が早いですよ
などと、今にして思えば「初心者向け」とは言えないアドバイスもあった様に思います。
結局、2時間後に友人にようやく敢えて、「西口って、結局、どこだったの?」と聞いたところ、
ここだよ、ここ
と指さされた光景を見て自分は驚きました。
思わず言ったのが、
これ、全部、西口?
という事です。
「東口」の様に、ポンと入口があるのではなく、目の前に見える壁の様なもの全てが「西口」とは・・・。
それに、西口にだけ「西口」という看板はありませんでした。
(サイズ的に無理ですが)
その後、東京での生活も、20年以上が経って、さすがに新宿では迷わなくはなりましたが・・・。
西口を通るたびに、あの日の事を思い出して、何とも言えない気分になります。